日本シンクタンク協議会では、去る2017年1月18日(水)に冬季セミナー「いま一度、社会保障の未来を問う」を開催しました。 2016年6月、安倍首相は景気のもたつきや世界経済のリスクなどを理由に再度の消費増税先送りを決めました。この結果、「税と社会保障の一体改革」は空文化してしまいましたが、人口の高齢化が急速に進む中、これで日本の社会保障制度は本当に維持できるのか、協議会加盟機関、専門家の5名が登壇し、社会保障の未来についてそれぞれの立場からお話いただきました。
◆開催概要